不動産投資をする絶好の機会が訪れる!?
東京都の2016年7月の中古マンション(70平米換算)の希望売り出し価格が、前月と比べて0.1%下がり、平均4,786万円と下落しました。下落したのは、2年1か月ぶりです。
上昇が続いて中古マンションに割高感が出てきたため、買うのを控える動きが目立ってきたのが影響したと言われており、今後、さらに価格が下落する傾向だと思われます。
一見、マイナスなイメージですが、不動産投資をする人から見れば、動産投資をする絶好の機会が訪れると見ても良いでしょう。
投資対象であるマンションの価格が下がれば、自ずと利回りが高くなりますので、逆に好都合です。
東京オリンピックの前に値崩れが本格化する
実際に不動産投資をする場合、いつ頃が絶好のチャンスなのか気になるところですが、具体的には、東京オリンピックの前の時期、つまり、「2018年〜2019年頃」が一つの節目と判断できます。
理由は、『マンション価格の暴落が迫っている「2020年問題」とは!?』でも触れていますが、東京オリンピックが開催される2020年に向けてマンション価格が高騰していましたが、投資を行っている人たちの多くは海外投資家であり、彼らは皆、売却益を期待して投資を行っています。
つまり、東京オリンピックが開催される2020年を迎える前に投資したマンションを売却し、利益を確定しようと動き出すからです。
もしかしたら、すでに動き出している可能性も否定できません。
成功する人は常に先を読みながら行動している
実際に、不動産業をしている時に、不動産投資家の方と何度も話す機会がありましたが、すべての人に共通することがありました。
それは、情報を得るために「信頼する人」を見つけて情報を得ているということです。
物件情報を見てシミュレーションする事はもちろん大切です。
しかし、「不動産市場の変化」「価格の変動」など、あなただけではどうすることもできない情報を得る場合、「信頼できる専門家」の存在がとても重要になってきます。
なぜ、不動産投資で失敗するのか?
手始めに、『不動産投資の失敗パターンBEST3』を見てみましょう。
不動産投資の失敗の原因は、目先の利回りの良さや、価格の安さに目を奪われて物件の本当の価値を判断できていないからです。
つまり、「投資対象として価値が低い物件」に手を出してしまっているということです。
さらに、投資を開始してからそれに気づいても、ローンの返済や修繕費がネックになり、リフォームなどの物件の価値を上げるための施策が取れなくなってしまいます。
そうなると入居率の低下を引き起こして収益を低下させる、という不動産投資失敗の負のスパイラルに陥ってしまい、最終的には不動産投資から撤退せざるを得ない状況にまで追い込まれてしまうのです。
成功する人と失敗する人の違い
これから、不動産投資する絶好のチャンスが訪れますが、失敗やリスクを一つでも多く取り払う事ができれば、成功する可能性がグッと高まります。
成功する人とそうでない人との差は、多くの場合、「情報」にあります。情報と言っても極秘の情報を得なければならないというわけではなく、休日の日に知識を吸収することも含まれます。
例えば、現役のサラリーマン投資家の話を聞くことだって立派な情報になります。
このような「ちょっとした事」が積み重なって、成功している人とそうでない人の差となります。実際に会ったことのある成功している人は、「え!?そんなことまで知ってるの!?」となるほど収集している情報の量は凄まじいです。
ですので、まずは、失敗するリスクを最小限に抑えるためにも、「現役サラリーマン大家も登壇する無料セミナー(全国開催)」で学ぶことから始めてみるのが良いでしょう。
今なら、不動産鑑定士の視点から見た物件の選び方も無料で学べますので、こんなに良い「情報」はありませんよね。