マイホームを購入し後悔している!?失敗した理由をランキングで紹介!

マイホーム(家)を購入して後悔した!?

夢のマイホームを購入して、本当なら気分上々なはず。

しかし、家を買ったのに後悔している人が多いのも事実です。

私が不動産営業の仕事をしてる時に出会った方々が、本音で漏らした「家の購入後に後悔した事」をランキング形式で紹介し、それぞれの解決策も紹介しますね。

どうしても引っ越したい方は、高値で売る方法もご説明しています→コチラ(※この記事の一番下へ移動します)

家の購入後に後悔している理由ランキング

私が実際に聞いた建築主さんの「後悔」をカテゴリ別に分けて、1位~5位までをランキングで紹介します。

1位 【住宅ローン】

とにかく返済がきつい。2人目の子供が生まれて、生活が圧迫し、やっとの思いでローン返済をしていますが、もう少し自己資金を貯めてから家を買えばよかった。

夫の会社の業績が悪化してボーナスがカットされた事がきっかけでローンの返済がキツイ。私もパートに出て、ぎりぎり返済出来ている状況。

家を建てて10年目、住宅ローンが払えなくなり、滞納した。結局、家を手放すしか方法がなかった。35年ローンは地獄の始まりでした。

3500万のローン組んだけど、子供が想定より増えた。ギリギリ生活は出来てるけど余裕は全くなし。もっと安い物件にすれば良かった。

何も考えずに2,260万を借入てマンションを購入。固定資産税の他に、マンションだと管理費、修繕積立金もかかります。住宅ローンの月返済額だけをみて決めたことが後悔しています。

住宅ローンが途中で支払えなくなる問題など、今や他人事ではありません。

【住宅ローン金利が1%以上の方へ】借り換えを検討しましょう!

日本のマイナス金利政策で、住宅ローンの金利も史上最低になり、金利の低い銀行に借り換えることも可能。

「もっと安くしたい」という望みを叶えた方々は、メディアでも特集された【住宅ローン見直し・借換のプロ】を使っています。

最終的な支払い金額が、200万円、300万円と安くなる可能性もあるので、住宅ローンの負担が大きい人は、無料見積もりをお願いしてみましょうね。

このサービスを使えば、各銀行の住宅ローン金利比較はもちろん、繰上げ返済・金利変動を含めた返済シミュレーションも教えてくれますよ。

2位 【間取り】

賃貸の時より家が広くなったため、物が増えたのは良いが収納スペースが少なくて物がしまえなくなってしまった。もっと収納スペースを多く取っておけばよかった。

部屋がもう一つ欲しかった。新築に引っ越してから子供が二人もできて、部屋数が足りなくなってしまった。

リビングや部屋、廊下など個々を区切りすぎて家族の一体感がもてない構造になってしまった。もっと家族全員が一緒に過ごせる広々したスペースを造ればよかった。

隣の家との間取りの関係が施工前は全く考えられずに失敗した。リビングの窓の目の前が隣の家の台所の小さな窓で、気まずいし、なかなかリビングの窓やカーテンを開けられない。

電気のコンセントや配線の位置をあまり考慮していなかったので、完成後に後悔。設計の段階で家具とコンセントの位置や数をしっかり考えて決めておけばよかった。

間取りのお悩みは、子供の人数が大きく影響してきますね。

幸いにも一戸建てであれば、マンションよりはリフォーム・リノベーションは気軽にできます。

【費用を抑えたリフォーム・リノベーションに興味があれば】見積り比較サイトが便利

「リフォームとリノベーションって何が違う?」「どんなプランが何万円かかる?」など、リフォームの見積り比較サイト【タウンライフリフォーム】なら無料相談・見積りを貰うことができます。

これからも暮らす家ですし、モヤモヤした気持ちでいるくらいなら、ご家庭にぴったりのリフォームプランを一度聞いてみませんか?

 

3位 【立地・環境】

外の音がうるさく、騒音が酷くてとても快適な生活とは言えない。もっと防音性の高い外壁を使ったハウスメーカーに依頼するべきだった。

日当たりと土地の場所をしっかり検討するべきだった。駅から近く場所はいいのに、周りの建物の影響で日当たりがイマイチ。家の中が暗くなってしまい家の雰囲気がいつも悪い。

ゆったりとした時間の流れの中で生活したいと思って郊外に家を建てたが、コンビニに行くにも車を使わなくてはならない程遠いのは間違いだった。住む周辺の環境は変えられないため、場所選びをミスったら最悪です。

立地や場所、街を間違えてしまうと普段の生活に悪影響を及ぼしかねませんし、これから何十年も住むと考えると本当に取り返しのつかないことになります。

今は田舎でも今後発展する可能性があるかどうかを知る方法として、再開発をしている街なのかどうかを調べてみるのは効果的です。役所の建築課へ出向くと優しく教えてもらえます。

4位 【不動産会社・ハウスメーカー】

相見積もりを頼んで安い方の工務店に頼んだら、とんだ欠陥住宅だった。やはり価格は正直でした。

ハウスメーカーや不動産会社の意見を取り入れすぎて自分たちのマイホームのイメージとはかけ離れた家が完成してしまった。

大手の不動産会社だから安心だろうと思っていたら、それなりの価格だったのにもかかわらず、その辺の住宅となんら変わらない家だったと後から知った時は、本当に悔しかった。

不動産会社やハウスメーカーを間違えてしまうと、欠陥住宅に数千万円の借金をして住む事になりかねません。これは他人事ではなく、実際にそのような被害に合った人も多いです。

購入する前はもちろん、家を購入した直後は、欠陥住宅とは気付かないようにしている所が悪徳不動産会社の狙いですのでご注意!

住み始めてから3年~5年くらい経過してから徐々に表れてきて、「これって、欠陥住宅…?」と思った時には遅いとならないようにしましょう。そのようにするためには、やっぱり、大手の不動産会社だからといって安心せずに、しっかりと業者を吟味する必要があります。

家を購入して幸せな生活を送っている人は、【持ち家計画】の資料請求などで、ちゃんと業者を比較・検討しているから後悔せずにいられるのです。ぜひ、参考にしてみてください。

5位 【構造・設備】

床材を無垢の木のしておけばよかった。フローリングの材質がわるく、歩き心地がすごく悪い。やはり無垢の木は長く住むことを考えても使用しておくべきだった。

食器洗い乾燥機をつけておけばよかった。予算の関係上、付けなかったが、友人宅に行ってあまりの便利さに、うちも付けておけばよかったと後から後悔。

IHのオール電化にしたけど、やっぱりガスにしておけばよかった。今までの育ちというか生活が火で調理をしてきたので、オール電化だと料理がしづらくてしょうがない。火で加熱しておいしい料理を作りたい。

構造や設備といった箇所は、建築後にリフォームするとしても、数百万円のコストがかかってしまう場合が多いですし、どうせならリフォームするよりもリノベーションをした方が納得の家になる場合も多いです。

実際にリノベーション住宅を購入している人に購入に至った経緯やメリットデメリットを私が聞いてきました。
リノベーション済みのマンション(東京)を買った人が本音で話す「メリット」と「デメリット」

【どうしても引っ越したい…】いくらで売れる?まずは家の見積もり査定をしてみましょう

後悔している内容が、どうしても解消せず、このまま一生暮らすなんてイヤ!

そんな時、売るかどうか考えるためにも、まずは今の資産価値を査定してみませんか?

不動産業者の見積もりを比較してくれる便利なサイトを使えば、今の想定価格を教えてもらえますよ。

 

戸建てではなく、マンションを購入して後悔している人の声も集めましたので合わせて参考にしてみてくださいね。

【参考ページ】
マンションを購入して後悔している!?失敗した理由をランキングで紹介