【在住者が教える!東急東横線の住みやすい駅トップ3】東京・神奈川それぞれの沿線を紹介します

東急東横線は個性溢れる魅力的な駅・街が揃っている

東急東横線は「住んでみたい沿線ランキング」などで常に上位にある人気の沿線。

渋谷駅から横浜駅を1本で繋いでいるだけでも魅力的ですが、さらに通勤・通学に便利という点もポイントが高いです。

利便性が良いというメリットだけではなく、「個性溢れる魅力的な街が揃っている」のも人気の理由となっています。

また、たった24kmしかない東横線の区間に、JR線や東京メトロ等の主要路線との接続があり、都心部や横浜方面にも乗り換えなしで行くことができます。

一度は住んでみたい路線と言われているのも納得ですね。


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昔から現在にかけて人気のあるエリア

東京都にあたる「代官山駅」「中目黒駅」は、都会的な街並みで、老舗の名店や芸能人も訪れるという隠れ家的のお店が多くあります。
また、昔からおしゃれな街として知られる「自由が丘駅」は、今でも人気の街です。

神奈川県エリアに入ると再開発として人気の街となった「武蔵小杉駅」があったり、慶應義塾大学のキャンパスがある「日吉(ひよし)駅」は若者が多く賑わっていますし、住宅街の「田園調布駅(東京都)」や「大倉山駅(神奈川県)」は、落ち着いた人たちが多く、閑静な街です。

ちなみに、当サイトの管理人である私も東急東横線沿線に住んでいます。

今回は、実際に住んでいる経験を生かしつつ、不動産の仕事で培った知識も交えながら「住みやすい街」を駅別に紹介します。

【東急東横線の東京都エリア】住みやすさトップ3の駅

【祐天寺】のんびりした駅前と街並みが人気

急行停車駅であり、かつ、賑やかな商店街のある「中目黒駅」と「学芸大学駅」に挟まれた、各駅停車しか止まらない駅の祐天寺は、都内ののんびり駅とも言えるエリアです。

祐天寺は駅のすぐ脇に平屋の一戸建てや、石灯籠が並ぶ造園会社があり、銭湯も多いなど、のんびりした雰囲気があります。

目黒から三軒茶屋をつなぐバス路線の中間に位置し、祐天寺駅を最寄りとするエリアは意外に広いです。そのため、世田谷区、目黒区の区境に近いエリアなど、駅から遠い分、「賃料の安めな物件」も存在します。

こじんまりとした商店街だからか、あまり繁華とは言えない祐天寺ですが、飲食店も増えており、若い人にも住みやすくなっています。

【学芸大学】渋谷から近く生活しやすい駅

活気ある商店街と静かな住宅街が隣り合う学芸大学駅は、目黒通り、駒沢通りといった幹線道路から少し入っているため、個人商店が中心のエリアです。

目黒通り、駒沢通りを越したエリアは静かな住宅街となっており、西側の世田谷区下馬、東側の目黒区碑文谷ともに低層マンション、一戸建てが中心で、いずれもブランド力のある住宅地として知られています。

渋谷からも近く、「交通の便」と「生活のしやすさ」から賃貸ニーズの絶えない街です。

特に、碑文谷側は桜並木も有名で、駅からは多少距離はありますが、それ以上に「住環境が魅力のエリア」と言えるのです。

【自由が丘】老若男女問わず人気の街

老若男女問わず人気の街である自由が丘は、商店街が頑張る街として多くの人に知られています。その影響からか、テレビでよく紹介されているお店が多いですよね。

また、10月に開催されている女神祭りは、自由が丘最大規模のイベントですが、それ以外にも街の商店街が一致団結して行う様々なイベントがあり、活気が町中に溢れ、魅力的な街と言えます。

毎年、住みたい街ランキングの上位に入る自由が丘は、駅から離れている「古い物件でも人気」なのです。

ここに住みたい人のニーズを満たすほど、今後も期待が持てる街なのかもしれないですね。


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【東横線沿線の神奈川県エリア】住みやすさトップ3の駅

続いて、東横線沿線の神奈川県エリアの中から「住みやすい街」を紹介します。

【元住吉】物価の安さが自慢の街

通称モトスミと言われている元住吉は、西側のブレーメン通りと東側のオズ通りなる商店街が人気な街です。
約600m、2000軒もの店が並ぶブレーメン通りは、特に生鮮食料品の安さが際立ちます。

この商店街にわざわざ買いに来る人も多く、活気があって楽しくなる街であり、生活費が安く済むこと間違いなしの街とも言えます。

商店街から一本入ったエリアには戸建住宅、分譲マンション、賃貸アパートなどが混在し、さらに駅から離れると比較的手頃な賃貸物件が多く、住みやすいです。

【日吉】通勤・通学のアクセス抜群の駅

慶應義塾大学のキャンパスがある日吉は、若者が多く活気があるだけでなく、東横線・目黒線・横浜市営地下鉄のグリーンラインが乗り入れ、都内や横浜中心部、港北ニュータウンへ通じているため、通勤・通学のアクセスも抜群です。

もともと東横線の急行や通勤特急の停車駅でもあり、東横線では渋谷駅、目黒線では目黒駅までいずれも「約20分」です。
路線を使い分けることで、都心の主要オフィス街へは、ほぼ、どこへでも行けるようになったのも魅力的ですね。

さらに、2019年4月に相鉄線との相互乗り入れ直通運転が予定されており、ますます交通の利便性が高まると予想されます。他にも、学生に受けるようにと学生向けのお店や飲食店が多い事もこの街の特徴といえます。

【大倉山】ギリシャ風の街並みが特徴の駅

横浜市全体を見てみると傾斜地の多い地形が多いのですが、その中でも大倉山は比較的平坦で、駅西側にあるギリシャ風の街並みの商店街「エルム通り」は街の中心となっています。

また、綱島街道を中心に東側には、「横浜市港北区役所」「同公会堂」「図書館」「警察署」「神奈川税務署」」などが集まっており、手続きしやすい環境でもあります。

駅周辺の高台にあるの横浜市大倉山記念館は、梅林もあり、敷地内から見下ろすとこのエリアの高低に富んだ地形も楽しめて雰囲気も良いことから、女性に人気の街と言われています。

急行が止まらない駅だというのに、急行停車駅の菊名、日吉に引けを取らない住宅価格、賃料となっていますので、「街の雰囲気を重視したい」「のんびりした暮らしがしたい」人にはおすすめの街ですよ。


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東横線沿線の家賃って高いの?

当サイトの管理人である私も東横線に住んでいますが、東急東横線沿線は魅力的な街が本当に多くて、満足度は非常に高いです。

気になる東急東横線の家賃相場は以下のページに整理したので、是非ご覧ください。

【参考ページ】
【東横線の家賃相場は?】賃貸でおすすめの駅や、感想も紹介します