住宅ローンを滞納するとどうなる?
今これを読んでいる人は、「住宅ローンを滞納するとどうなるの?」と疑問に思っていることでしょう。
もしかしたら、「家を売らなきゃいけないの?」「家を売っても借金だけ残ったらどうしよう。」と思っているかもしれませんね。
そうだとしたら、次に話す事は、きっとあなたの役に立つノウハウばかりです。ぜひ、参考にしてみてください。
滞納から平均6~8ヶ月で競売が開始!?
さて、住宅ローンを滞納してしまうとどうなるのか?についてですが、簡単に言ってしまうと、「滞納から平均6~8ヶ月」で競売を開始されてしまいます。(競売については、こちら)
競売を開始されると、「市場価格の3~5割低い金額」で売却されてしまいます。こうなってしまっては、家を売って借金返済するというのは、非常に難しくなってしまいます。
しかし、競売を開始される前に、適正価格で売却する方法ももちろんあります!次を見てみてください。
滞納者が家を売るなら競売より「任意売却」!?
任意売却とは、裁判所に家などを競売開始される前に、住宅ローンの債権者(銀行などの融資先)と話し合い、家を売って借金の返済に充てることです。
そのため、市場価格とほぼ同等の価格で売却することが可能な上に、売れるまで住宅ローンの支払いを止めたままにする事ができるのです。
ただ、専門的知識が必要なため、必ず知識が豊富な【任意売却無料相談室】の話を聞くと上手に解決してくれます。
家を売らなくても済むかどうかの無料診断もしているので、早めに診断だけでもする事が望ましいでしょう。
家を売らなくて済む方法は?
『住宅ローンが払えない人でも大丈夫!家を手放さなくても良い方法とは?』でも話していますが、住宅ローンを滞納しているからといって、必ずしも家を売らなければならないというわけではありません。
実際に、家を売らずに問題を解決し、今も自宅に住んでいる人も実在するくらいです。
以下に体験談を紹介します。参考にしてみてください。
競売決定通知書が届いたのに家を売らずに済んだ!?
Aさんは、担保だった築30年の戸建て(ご両親の住居)を差し押さえられ、競売決定通知書が届いている状態でした。
高齢の両親は状況を理解できておらず、督促や競売決定通知書などの書類も放置していたところ、実家に帰ったAさんが書類を発見!競売期日まで1ヶ月未満だったそうです。
両親の収入は年金&生活保護のみで、さらには、高齢で身体が不自由なため、なんとか家を残せる方法はないかと模索されていました。
ダメ元で、【任意売却無料相談室】に相談したところ、まずこの相談センターが、家(築30年の戸建て・両親の住居)を購入しました。
その後に、Aさんとこの相談センターで賃貸契約を結び、競売と引っ越しを回避したのです。おかげで、Aさんも両親も負担なく住み続けることができました。