東横線でマンションを買うならこの街に決まり!3つの目的から見る住宅の買い方

東急線の人気No1路線「東横線」の魅力とは

東急東横線は、毎年必ず「住んでみたい沿線ランキング」等で上位に入るほど人気の沿線です。

渋谷駅から横浜駅を1本で繋いでいるだけでも魅力的なのですが、「個性溢れる魅力的な街が揃っている」のも東急東横線の人気の理由となっています。

今回は、そんな魅力溢れる東横線の中でも、「家族・子育てがしやすい街」「通勤・利便性が良い街」「将来性がある街」という3つの視点から魅力的な駅(街)を紹介します。ぜひ参考にしてください。

家族・子育てがしやすい街は?

渋谷駅から横浜駅をつなぐ東横線は、「21駅」あり、東京都エリアと神奈川(横浜市・川崎市)エリアにわけることができます。

東京都エリアと神奈川(横浜市・川崎市)エリアから一つづつ「家族・子育てがしやすい街」を紹介します。

桜並木の雰囲気がいい【都立大学】

交通の便と生活のしやすさから住んでいる人も多い「学芸大学」と、昔から人気の街である「自由が丘」に挟まれた「都立大学」は、他の駅と比べてもかなりコンパクトな街です。

ただ、道路と並行して桜並木がきれいな呑川緑道が伸びてますし、都心を近く感じながら、のんびり子育てをしながら過ごせる街と言えます。

また、かつて都立大学があった場所は、めぐろ区民キャンパスになっており、年代を問わず日々、賑わっています。

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ファミリー層にも人気の街【大倉山】

東横線の神奈川エリアの中でも「子育て」という視点から見てファミリー層に人気な街が「大倉山」です。

隣の綱島や菊名と比べても大倉山は比較的平坦な地形で、子供を自転車に乗せて走るママさんを見かける事が多いです。

また、駅西側にあるギリシャ風の街並みの商店街「エルム通り」が街の中心となっており、逆側には「横浜市港北区役所」「同公会堂」「図書館」「警察署」「神奈川税務署」」などが集まっているため様々な手続きがしやすい環境です。

急行が止まらない駅だというのに、急行停車駅の菊名、日吉に引けを取らない住宅価格、賃料となっていますので、「街の雰囲気を重視したい」「のんびりした暮らしがしたい」人にはおすすめの街です。

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通勤・利便性が良い街は?

こちらも同じく東京都エリアと神奈川(横浜市・川崎市)エリアから一つづつ「通勤・利便性が良い街」を紹介します。

渋谷から近く生活しやすい街【学芸大学】

渋谷から10分未満で着く学芸大学駅は、「交通の便」と「生活のしやすさ」から賃貸ニーズの絶えない街です。

活気ある商店街と静かな住宅街が隣り合うこの街は、目黒通りや駒沢通りといった幹線道路から少し入り込んでいるため、個人商店が中心の街とも言えます。

目黒通りや駒沢通りを越したエリアは静かでブランド力のある住宅街として知られていますが、利便性がとても高いため、賃貸住宅を探している学生にも人気の街となっています。

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老若男女問わず人気の街【自由が丘】

老若男女問わず昔から人気の街である自由が丘は、街全体に活気があり、テレビでよく紹介されるお店が多いです。

さらに、東急大井町線にも乗り継げるため、人気の街の「二子玉川」や東京都心部の「品川」まで1本で行ける利便性も兼ね備えています。

毎年「住みたい街ランキング」の上位に入るほど人気の街ゆえに、駅から離れている古い物件でも人気なのです。
ここに住みたい人のニーズを満たすほど、今後も期待が持てる街と言えます。

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今後ますます発展するであろう将来性のある街は?

こちらでは、いま注目されている神奈川県横浜市港北区の「日吉・綱島エリア」を紹介します。

再開発で注目の「日吉・綱島エリア」

慶應義塾大学のキャンパスがあ「日吉駅」は、若者が多く活気があるだけでなく、東横線・目黒線・横浜市営地下鉄のグリーンラインが乗り入れ、東横線では渋谷駅、目黒線では目黒駅まで、いずれも「約20分」で行けます。

「綱島駅」は、西側を中心にスーパーやカフェ、大型スーパーその他の各種店舗が集まっており、歩行者が散歩しながら買い物できるようになっています。

また、駅の中心地を少し離れると自然に触れ合える場所も多く、特に鶴見川沿いの遊歩道は視界を遮ることなく開放的で、子どもや犬を連れて散策する人の姿が多く見られます。住む場所と考えるなら絶好のエリアと言えます。

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「日吉・綱島」はますます利便性が高まり人口も増えるエリア!?

2019年4月に予定されていた相模鉄道と東急電鉄の相互直通運転開始が延期され、綱島駅近くで建設中の「新綱島駅(仮称)」の開業も3年ほど先送り(2022年となる見通し)となり、このエリアに対してマイナスなイメージを持っている人もいるようです。

しかし、一方で、綱島駅と日吉駅間の一帯は複数の再開発事業が計画され、綱島街道沿いでは工場やスーパー跡地で大規模再開発がめじろ押しとなっています。

新綱島駅(仮称)は綱島駅の東側に新設される地下駅で、相鉄線が乗り入れ、東横線と相互直通運転が始まる予定ですが、新駅を含む周辺地域では横浜市による区画整理事業が計画され、道路が拡張・新設される計画です。

区画整理区域内では再開発準備組合によってマンション(約240戸)を含む複合再開発が計画されており、市はこれに合わせ約1,000台規模の駐輪場や区民文化センターを整備する方針です。

他にも、綱島街道沿いでは、パナソニック事業所跡地で「綱島サスティナブル・スマートタウン(SST)」と銘打った再開発が進められています。これは、2018年春に町開きする予定となっています。

また、敷地南側の一画には米IT大手のアップルがアジア最大となる技術開発拠点を建設中で12月にも稼働する予定です。

さらに約300mほど北では野村不動産が約5.4haの敷地で居住人口3,000人規模の大型住宅の再開発に着手する計画で、近く都市計画手続きに入ると言われており、ますますこの「日吉・綱島エリア」が魅力溢れる街になることは間違いないでしょう。

【参考ページ】
在住者が教える!東急東横線沿線の住みやすさNo.1の街は?駅別に紹介します!
マンション価格の暴落が迫っている「2020年問題」とは!?東急沿線(二子玉川・武蔵小杉等)への影響は?