いつの時代も住宅ローンに悩まされる人は多い
マイホームを購入した人の中には、『家を買って後悔した』という人は少なくありません。その理由として第1位に挙がっていルノが、≪住宅ローン≫です。
もし、いま現在、住宅ローンに困っている人も、これから家を買うつもりだけど住宅ローンが不安な人も、このサービスを一度見てみると良いでしょう。
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そして、今回は、「住宅ローン」以外の事で、注意したい3つのポイントを紹介します。
家づくりを検討している方は様々なハウスメーカー・工務店の最新資料で比較ができる「持家計画」を参考にしてみてはどうでしょう。
注意したい見落としがちなポイント
マイホームを購入する時は、誰だって舞い上がります。喜ばない人なんていません。
しかし、購入する前にもう一度、「住宅ローン以外で」確認しておくべき点があります。それは、次の3つです。
1.固定資産税
2.街や周辺の環境
3.業者(ハウスメーカー、工務店、建築・不動産会社)
それでは、以下にて各項目を詳しく説明します。
固定資産税の滞納でマイホームが差し押さえられる?
固定資産税を滞納しマイホームを差し押さえられた人は、あまり表には出ませんが意外と多いです。
そもそも、「固定資産税とはなんぞや?」と思っている人も多いでしょう。
簡単に説明しますと、固定資産税とは、住宅を取得した翌年から毎年課税される税金です。
毎年1月1日現在で市町村の固定資産課税台帳(土地補充課税台帳、家屋補充課税台帳など)または登記簿などに所有者として登録されている人(個人、法人を問わない)に対して課税される税金であり、家を購入すれば所有している間ずっと支払わないといけないものです。
住宅を購入する際、住宅ローンの返済だけを考えてローンを組んでしまい、後になって固定資産税を支払うことができずに滞納をしてしまうといったケースは非常に多いですので、注意が必要です。
「昼」と「夜」でガラッと変わってしまう街
家を購入する場合は、あなたが思っている以上に、物件周辺の生活環境が大切になります。
なぜなら、もし、周辺環境が嫌になったとしても、賃貸物件とは違って、簡単に引っ越すことができないからです。
そして、もっとも注意すべきポイントは、「平日の夜」です。
夜になると風俗店が営業したり、学習塾周辺の自転車がいっぱいで道が歩きにくいなど、周辺環境がガラッと変わることが多いからです。
購入する前は、昼と夜に最低でも2回は、物件周辺から最寄駅や近所のコンビニ、スーパーまで歩いてみると良いですし、物件が今住んでいるところから遠いという場合は、なおさら周辺環境を確認するべきと言えます。
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大手だから安心と思っていたらまさかの欠陥住宅?
念願のマイホームを大手のハウスメーカーや不動産会社に相談して建築する「注文住宅」の場合でも注意したいポイントはあります。
なぜなら、価格を下げる代わりに粗悪な木材を使用する業者も少なくないからです。
そして厄介なのが、その欠陥が、住み始めてから「3年〜5年」ほど経過してから徐々に表れてくる場合が多いという点です。
不動産会社やハウスメーカー、工務店などの選択を間違えてしまうと、欠陥住宅に数千万円の借金をして住む事になりかねません。業者が大手だから安心するのではなく、【持ち家計画】で、業者をしっかりと比較・検討することが重要なポイントとなります。
以上の3点は、”見落としがち”な注意点ですので、意識するようにしましょう。
【参考ページ】
・固定資産税が払えない!?預金や給与、家が差し押さえられる前に対処する方法
・マイホームを購入し後悔している!?失敗した理由をランキングで紹介!