タワーマンション設備を、富裕者層は本当に望んでいるのか?

公開日: : 最終更新日:2018/01/12 | マンション投資 |

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都内にあるタワーマンションは、その価格は1億円を超えるものも少なくありません。なかなか購入できる価格ではないものの、経営者、士業、病院の先生、外国人投資家など資産のある人達には人気が高く、購入時の倍率もとても高いものとなっています。

富裕者層向けのマンションとして、その設備や付帯されたサービスも多く充実しています。そのサービスの中には必要とされるもの、費用がかかるばかりで不要とされるものがあることをご存知でしょうか。

 

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子育て世帯に必要な子育てしやすい設備と環境

居住する先がタワーマンションである・なしに関わらず、所得に左右されず、子育て世帯にとっては優先順位の高い設備や環境があります。

子供の安全が確保されている、充実した子育てができるということです。特にタワーマンションに住む夫婦は多忙な共稼ぎ世帯が多く、夫婦が仕事をしている間、子供を預かってくれる保育施設が重要視されます。

そのため、マンション内で危険なく小さな子供が遊べるキッズルームも重宝されます。

しかし、タワーマンションは投資用物件として購入する人も多いものの、一生の住まいとして購入する人も少なくありません。そのためキッズルームや保育施設の需要は子供の成長と共に必要としなくなると言う問題があります。付帯された施設を中心に住民がサイクル的に入れ替わることはなく、年月と共に使用しなくなり管理費用の負担だけが残り続けるという問題が起こるのです。

タワーマンションを購入する際には、管理費用の負担が大きくなりすぎないように、付帯施設が本当に必要かどうかなどを考える必要があるのです。

 

コンシェルジェへの有用性と不安

高級マンションにおけるコンシェルジュサービスは、留守がちとなる住民にとってありがたい存在です。荷物の受け取り、来客案内や時には生活やイベントなどに必要となる商品の手配もおこなってくれます。一般家庭では絶対に得ることができないサービスを住民全員で共有することで可能としているのです。

住民全員で費用を負担しているとはいっても、コンシェルジュを24時間体制で配備するとなると費用が大きく、また、住民の生活パターンを把握しさまざまな手出すけをする反面、プライバシーが覗かれるという懸念を感じる人もいます。家族の誰かが在宅であることが多ければコンシェルジュの仕事は不要であることも多く、現状は新鮮さゆえに注目を集めているものの、将来的な需要拡大は見込めないと考える人も少なくありません。

 

機械式駐車場はコスト負担が大きい

タワーマンション市場の流動が激しい地域は、都心に集中しているため土地の確保が難しいという状態があります。そのため、自家用車を所有している人達用の駐車場は、ビル内に機械式で設置されることが多いです。

機械式駐車場は、広い土地を必要としないものの、定期的なメンテナンス費用に加えて、機械・部品の交換などが必要となります。自家用車を所有している人のみで機械式駐車場を維持するのであれば、自家用車の所有コストが負担できるかによって所有を考えれば良いのですが、機械式駐車場の多くは管理費から負担されます。また、入居者の減少、築年数が古くなれば当然費用負担も大きくなるため注意が必要です。

マンションが都心にあれば電車やバスなどをはじめとする交通機関、タクシーなどで移動することも多く自転車で移動するひとも存在しています。そのため、自家用車を持たず駐車場を必要としていない人も多く、機械式駐車場に対する費用負担に問題を感じている人も存在しているのです。

 

娯楽系設備

タワーマンションの中には、入居者のライフスタイルを充実させるための施設として、ジムやプール、温泉、ルームシアターなどの娯楽施設が設けられる場合があります。

しかし、施設の中には多くの人間が一度に共有利用するものもあり、同じマンション内の住人が日常的に顔を合わせる機会が好ましいと考える人ばかりではありません。そんな人は気楽に活用できる外部施設を活用するため、同じ施設に対して二重に費用を払う必要性が出て来るため、不満に感じる人もいます。また、設備導入時こそ最新式のものですが、それらを常に管理運営する人がいないことから、設備の入れ替えも行われず、やがて古くなった設備は必要のない邪魔なものになってしまう可能性が高いのです。

 

まとめ

高級感を生み出すために作られた施設も、マンション内の人間関係により利用する人は一部の人に限られてしまうのが一般的です。また、一部の人しか利用できない環境は多くの不満を生み出し、マンション内の人間同士の格差原因となりかねません。

設備や施設の充実したタワーマンションは、一見豪華で人気が高いものと考えがちですが、実際には実生活において有用なものは少なく、流行に乗って設置した設備やサービスは管理費の無駄遣いと考えられることが多いです。

そのため、タワーマンションは高額だから問題がないではなく、高額だからこそ多くの条件を調べ、実際の生活に必要とされる機能かどうか?コストが大きな負担とならないかを購入前に十分に調査する必要があるのです。

 

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