中古マンションが今後マンション市場の主流になる理由

公開日: : | マンション投資 |

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かつての日本では、結婚をして子供を得て庭付きの一戸建てを手に入れるのがステータスでもあり、大きな幸福とされていました。

経済の退行・女性の社会進出・核家族化・少子高齢化などを経て、住まいのあり方も大きく変化し幸福の在り方も変化したのです。

現代では、婚姻に対する意識も変化すると共に、単身でのマンション購入は男女共に増えてきています。

そんな中、近年では格安の中古マンションを購入したリノベーションが注目を集めています。

 

■中古マンションは新築よりも安い

中古マンションの最大の魅力は、その価格の安さにあります。

中古マンションは首都圏の人気地域を除けば、新築の半額以下で取引されるのです。

特に築16~20年を超えたあたりから、価格の減少幅は少なく購入時と変わらない価格を維持し続けるマンションが多いです。

築16~20年は「安い」だけでなく、ローン年数も十分に確保できる物件として「各上の立地」「広い専有部分」「リノベーション」と物件を選ぶ際の選択肢は広がるのです。

値段を抑えるために作られたマニュアル造りの味気ない内装も、リノベーションにより高いデザイン性を持ったものに変化させることができます。

最近ではホームセンターなどで専用の道具も売っており、余程不器用でもない限りお手軽にDIYでリノベーションが行えます。

和室から洋室への変更も、業者に頼めば30万円前後かかるところも、自分で行えば10万程度で行えます。

しかし安く自由にできるからといって、全てのリノベーションをお手製で行う事は、おすすめできません。

マンションには「壊して良い壁・悪い壁」「配管」「配線」問題があるためです。

豊かな生活のためには、リノベーション費用を十分にかける必要性がある部分も存在するため、全てが安く行える訳ではありません。

中古マンションの購入時には「築年数」「立地」「広さ」などから優先すべき条件を厳選し価格を抑えることが重要となるのです。

 

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■環境保全の面から考える中古マンションの重要性

ヨーロッパでは建築から何百年という建物が多く存在します。

しかし日本では、コンクリート寿命は100年を超えると言われる中でも、築40年も満たずマンションの建替えが行われます。

これにはいくつかの理由があります。

・1981年に基準を新たにした「新耐震基準(震度6強を想定)」

・1970年代のマンションブームの際に、一部品質の悪いコンクリートが使われている

・メンテナンスの重要性が認識されておらず老朽化を放置し続けた

・1970年以前のマンションでは、修繕計画・修繕積立金が行われていない

しかし日々建築技術向上と維持管理の浸透が進み、マンションの耐久度も上昇しています。

これにより環境保護の観点から、マンションの再生利用が促進されたのです。

資源を有意義に利用することは、資源の少ない日本にとって重要なテーマとされているのです。

 

■築10年だから確認できる重要ポイント

長期型不況による建設資金の減少を理由としたマンションの欠陥が取り上げられています。

マンション自身に欠陥がないように見えていても、外見が整えられた新築物件では、欠陥を見抜くことは難しいです。

築後10年たてば何らかの不具合が現れるとされ、マンションの状態をみることで多くの事を知る事ができるのです。

・塩分濃度の多い海砂をコンクリートに使う事で起こった塩害

・排水管の品質・設置技術などによる濾水問題

・防水処理問題

築10年を経過していて、このような欠陥が無いマンションであれば、安心して居住用として利用できます。

また、築10年を経過することでマンション住民の人柄がマンションに現れます。

キレイ好きな人が集まるマンションでは、集団心理的なものが働きキレイに管理されるのです。

 

■まとめ

中古マンションのリノベーションは、デザイン・生活スタイルを自由に取り入れる事ができます。

これは「注文住宅」としてのメリットを格安で取り入れている事になります。

リノベーションはWebや専門誌などで多くの情報を目にすることができます。

そこから、できること、できないことをマンション構造から見極め、リノベーション計画を立てる必要があります。

日本の人口減少と共に進む空き家問題、その一方で人々が集まる首都圏では建てれば買い手がつくと、マンションの供給過剰が起こり問題とされたのです。それを解決するため政府指導の元、良質なマンションを循環的に利用する方針が立てられたのです。

今後リノベーション市場は、新築市場を超え大きな躍進を遂げると予測されているのです。

 

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