人気のワンルームマンションへの投資にも危険が沢山?

公開日: : 最終更新日:2017/07/25 | マンション投資 |

Pocket

2030年まで増加する単身世帯への期待もあり、ワンルームマンションは不動産投資の要となっています。

新築でワンルームマンションを建設する場合、自己資金ゼロプランなどの融資プランもあります。

中古マンションへの投資では、築年数に応じて価格が安くなるためお買い得と考えられています。

また管理を請け負う不動産業者も、賃貸管理に対して多くのサービスを準備しています。

これらの状況から、不動産経営・不動産投資としてのハードルが低くなっていると言えます。

しかし不動産投資へのハードルが低く感じるからこそ、安易な投資は危険と言えます。

人の意見だけに左右されず、自分自身で不動産投資・経営に対しての勉強を十分に行う必要があるのです。

 

■新築マンション購入例

現在都心部での新築ワンルームマンションの平均相場は20㎡で2,500万円前後とされています。

販売価格2,000万円、自己資金ゼロの35年ローン(金利1%)、毎月の返済額約5万6,500円

管理費・修繕積立金1万5,000円、家賃8万円

お手軽な投資物件に思えるが、家賃から返済額と管理費・修繕積立金を引くと毎月8,500円、年間102,000円残ります。

 

そのマンション一番高く貸せる不動産会社が見つかるサイトはこちら

↓ ↓ ↓

↑ ↑ ↑

たった60秒で分かります

 

〇問題点

・固定資産税を賄いきれません

・低金利がいつまで継続されるかわかりません

・新築時と同様の金額が継続される保証がありません

・空室などのリスクがあります

・退去時の経年劣化負担があります

・節税効果は最初だけです

このような問題点を全て乗り越え、キャッシュフロー(収支バランス)が黒字となる見込みを持って初めて投資を行う価値がある物件と言えるのです。

 

■都心部以外でおこる投資価値の下落

中長期的に考え人口は減少するものの、単身世帯数の増加の見込みからワンルームは人気となっています。

しかし、地域ブロック別に考えた場合、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県以外では、ワンルームマンションの需要は減少していくと予測されているのです。

需要の減少は、そのまま投資物件としての価値の下落を意味しています。

また不動産投資は経営だけでなく売却を終えた後、損益が確定する事で損益が決定します。

戸建住宅、ビル、マンション、アパート、建造物はいずれも年月と共に老朽し価値が減少します。

建物の価値は日々減少するものの土地としての資産が残るため、投資の中でも参入しやすい一面を持つのが不動産投資です。

しかし、分譲マンションの区分所有建物では、土地の権利は極めて小さいため価値としては殆ど見込む事が出来ません。

 

■ワンルームマンションへの投資を成功させるためには?

ワンルームマンションに規制がかけられ開発・供給は減少傾向にあります。

しかし都心のワンルームマンションの需要は衰える事はありません。

特に人気のワンルームの中でも「人気エリア」「建物ブランド」は強い競争力を持つ物件となります。

立地と建物ブランドは、不動産価値の減少率を小さくするために重要なポイントと言えます。

不動産経営はもちろんのこと、売却時の価格・状態を視野にいれ投資を行う事が成功の基本と言えます。

 

■まとめ

中古物件の場合、価格が安いため賃貸経営と言う面では新築より有利と言えます。

しかし建物が古い分、経年劣化への修繕費・家賃設定など新築よりも不利になる面もあります。

不動産は株やFXなどの金融商品とは違い、流動性が低く、利益が確定するまで長い年月がかかります。

賃貸経営の状況が悪ければ赤字を出し続け、売り急げば買いたたかれてしまいます。

投資資産としてワンルームマンションは人気であるものの、リスクも存在することを念頭にいれ注意深く投資不動産を選ぶ必要性があるといえます。

 

そのマンション一番高く貸せる不動産会社が見つかるサイトはこちら

↓ ↓ ↓

↑ ↑ ↑

たった60秒で分かります

関連記事

サラリーマンに最適な賃貸マンション経営で不労所得を得よう

近年、不動産投資に参入した人の多くは、サラリーマンで本業を持つ人が多く、働きながらマンション経営を行

記事を読む

マンションを利用した民泊経営、確定申告時の経費の考え方

マンションの空室対策として民泊経営を考えた際に、宿泊者と近隣住民の間に怒るトラブルが最を大きな問題と

記事を読む

資産価値を左右するビジネス向け不動産用地とは?

賃貸経営を行う際に「場所」や「建物」自体には注意を向けるものの、土地そのものの特徴・性質・リスクを理

記事を読む

中古マンションが今後マンション市場の主流になる理由

かつての日本では、結婚をして子供を得て庭付きの一戸建てを手に入れるのがステータスでもあり、大きな幸福

記事を読む

賃貸マンションの経営には、長期修繕計画が重要

マンションやアパートの賃貸向け不動産は、竣工時期が一緒であっても、その後の維持管理の良し悪しによって

記事を読む

「設備」に注目した賃貸経営用マンションの選び方

マンション投資が盛んとなり、賃貸投資用に販売されているマンションが増加している中、マンションを選ぶと

記事を読む

知っておきたいタワーマンションの市場動向

不動産投資用マンションの売買動向は鈍化傾向です。マンションの価格上昇傾向は依然として上昇を続けていま

記事を読む

タワーマンションの「節税効果」と「相続税対策の危険性」

税制改正により相続税の課税が強化されました。 資産を相続する際には不動産であるなら、土地の場合

記事を読む

不動産投資と住まいの併用は、利益を与えてくれるのか?

賃貸経営と自己居住用物件これらを同時に所有することができるのが、賃貸併用住宅です。毎月家賃収入を得る

記事を読む

始めてでも失敗しない賃貸マンション経営の始め方

賃貸マンション経営は投資の中でも収益は低いもののリスクも低いという特徴があります。特に避けようのない

記事を読む

人気記事一覧

 
PAGE TOP ↑