リノベーションは大手の会社に任せれば大丈夫と安心してない!?業者選びのポイントとは?

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中古住宅を蘇らせる「リノベーション」が注目される理由

不動産経済研究所の発表では、首都圏の2016年8月の新築マンションの販売戸数は1966戸で、前年対比2割減と落ち込んでいると言われています。一方、中古マンションは、前年より15%増えています。

つまり、首都圏では新築と中古の流通数が逆転するかもしれないという事態が起こっているのです。

古い住宅を市場に流通させてもそんな住宅を購入する人はあまりいませんよね。

そこで、中古住宅を市場へ流通させる方法として今注目されているのが、「リノベーション」というわけなのです。

リノベーション住宅でも注意すべき点がある

注目されている「リノベーション住宅」ですが、人によって状況は様々です。

20年前に新築で家を購入したが、老朽化に伴ってリノベーションをする場合も考えられますし、これから古い住宅を買ってリノベーションしようと思っている人もいます。

ただ、「リノベーションをする」という両者にとって共通して注意しなければならない点があるのですが、それは一体なんでしょうか。

戸建はマンションと違って留意すべき点が多い?

戸建住宅は、ほとんどが木造ですので、間仕切りがそのまま構造壁になっています。
マンションの場合はRC(鉄筋コンクリート)造ですので、中を丸ごとリノベーションすることが多いのですが、戸建ては好き勝手に間取りを変えられないことがよくあります。

「この壁を10cm動かしたい」と思っても、その下には基礎があって全てが一緒についてきます。そういった意味で戸建てのリノベーションは制限が多いと言えます。

ただ、構造さえクリアできれば、屋根を開けてトップライトを造ったり、玄関の位置を変えたり、窓を増やしたり、減築して中庭を造ったり、耐震、耐熱などの基本性能を上げたりと、大きな改修が可能になるのは事実です。

リノベーション業者を選ぶポイント

リノベーションしてある住宅を購入するのと、古い住宅を購入してからリノベーションをするのでは、方法こそ違いますが、「どの業者が手掛ける(た)のか」は誰しもが気にするポイントです。むしろ、ここを気にしない人はいないと言っても過言ではありません。

ですので、今注目されているリノベーション業者をいくつか紹介します。さっそく、比較・検討してみましょう。

中古物件とリノベーションを一括で提案する【リノべる】

物件探しから家のリノベーションすべて、一括で対応してくれる「リノべる」は、無料でリノベーションを体感できる「マンションの一室を再現した体験型ショールーム」と「リノベーションした人の おウチを見に行く」事が可能です。

実際の仕上がりを「見て」「触って」感じられるから安心してリノベーションができます。リノベーションを考えているのなら、一度は「リノべる」のサービスを体験すべきでしょう。

業界トップクラスの実績を持つ【インテリックス】

「いま住んでいる家を快適にしたい」「新たに購入してリノベーションしたい」「賃貸くらしをやめて中古マンションを購入したい」など、要望は人それぞれです。
業界トップクラスの「インテリックス」は、リノベーション住宅に関して、さまざまな人の気持ちや悩みに柔軟に応えてくれるはずです。

こだわりの住まいをオーダーメイドで実現する【ソニー不動産】

「ソニー不動産」のリノベーションは、最初の打ち合わせの時から最後まで営業マンではなく、プロの「建築士」が担当してくれます。
プランニングからお引き渡しまで「同じ」建築士が対応するため、途中でイメージがズレることがなく、また、曖昧でわかりにくくなりがちな不動産の専門用語をできるだけ使わず明確に説明してくれるのはありがたいです。

こちらで「リノベーション事例集(無料)」が手に入りますよ。

トータルリノベーションを目指す【ひかリノベ】

「ひかリノベ」は、憧れのライフスタイルを手に入れた人たちのこだわり「リノベーション事例」を知ることができますし、現地のモデルルームでは、実際に使用している最新設備や床材など、あなたの手で堪能することができます。

さらに、「ひかリノベ」は、「リノベーションに興味はあるけど、何から手をつけたらいいの?」という方は、リノベーションや物件探し・購入について学べる「リノベーションセミナー」を開催しています。
リノベーション住宅のことはもちろん、個別で住宅ローンのことも合わせて話を聞いてもらいたいと思っている人向けの「相談会」もありますので、親身になって対応してほしいと強く思う人には、ぴったりなサービスとなっています。