2019年！住みたい街ランキング急上昇の街
毎年「SUUMO」から公開される「住みたい街ランキング」の順位が前年から大きく上昇した人気急上昇の街TOP5（首都圏版）を紹介します。
「急上昇」している街ということですので、まだ賃貸物件や販売価格が高騰しているわけではありませんので、穴場なエリアということになります。
賃貸はもちろん、これから住宅を購入する際の参考にしてみると良いかもしれませんね。
第5位「元住吉」（68位UP）
過去の記事『』でも紹介しましたが、元住吉駅は東急東横線、副都心線、東急目黒線から南北線・都営三田線に乗り換え無しでアクセスが可能です。
また、隣の武蔵小杉駅でJR横須賀線に乗り換え、品川・東京駅にも行きやすい点は大きいですね。
駅前の商店街には300をも超える商店があり、毎日正午〜夜19時まで歩行者天国になる（一部）ため子連れでも安心して買い物ができることがファミリーにも人気となっています。
第4位「国分寺」（71位UP）
東京都武蔵野市に位置する「国分寺」は、豊かな自然が楽しめる街です。駅の北口エリアでは再開発が進行中でまだまだ進化する街といえます。
駅の南口からは「マルイ」に直結しているため、買い物も便利です。2018年には2棟の複合マンションが建つ予定で、新しい街が誕生すると今から期待を寄せている人が多いエリアですよ。
第3位「武蔵浦和」（77位UP）
埼玉県さいたま市に位置する「武蔵浦和」の駅周辺は、計画的に開発されたタワーマンション街で商業施設も集結している街です。都心へのアクセスもとても便利で、JR埼京線の快速・通勤快速が停車する駅なため、東京で働く人が多く住んでいる印象です。
駅の西口には区役所、図書館、子育て支援センターなどが入る公共ビルもあり、また、日常生活品から衣料品、子ども用品、ペット用品まで何でも揃うため利便性が高いといえます。
第2位「西荻窪」（79位UP）
東京都杉並区に位置する「西荻窪」は、JR中央・総武線（各駅停車）の「荻窪駅」と「吉祥寺駅」の間にある駅で、どちらの駅にも電車、バス、徒歩でも行けるエリアです。（ちなみに、新宿から約15分）
駅の改札を抜けた瞬間から街のエネルギーが感じられ、この街を一言で言うなら「面白い街」です。
この西荻窪に住んでいる人いわく、西荻窪は、「一度住み始めると気に入って、長く住み続ける人が多い」というくらい、”ニシオギ（西荻窪の愛称）”を愛している方が少なくありません。
急上昇する前から人気だったエリアだけに、ますます注目を浴びるだろうエリアですね。
第1位「笹塚」（136位UP）
東京都渋谷区北西部に位置し、新宿駅から京王線で3つ目の駅です。
2015年4月には駅前にある商業施設「フレンテ笹塚」、オフィス、共同住宅などが入る複合ビル「メルクマール笹塚」が誕生し、いま注目されている街の一つです。
都営新宿線に乗り入れる京王新線の起点駅で、始発列車で座って通勤も可能ですし、駅の周りには、ショッピングモールやそれぞれに特徴がある複数の商店街があり、休日も地元でショッピングが楽しめる街です。
この「住みたい街ランキング急上昇の街」NO.1に選ばれたことで、さらに注目されることは間違いありません。
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